こぶたぬ日記

30代 仕事も子育てもしていない今の時期をどう生活するかの備忘録。夫→たぬ  私→こぶ

パニック障害体験記⑥ (終)

復職してからも薬は服用、

心療内科にも2年近く通っていた。

運転中にも仕事中にも

パニック発作が出ることもあったし

朝は激しい動悸で起きることもあった。

格段に減ったが

2年経った今でも起こることもある。

過呼吸も一定の苦しさ(5-10分)のピークを

越えれば落ち着くこともわかってきた。

まぁ一番はパニック発作が起きやすい環境に

近づかないことが自分を守ることにも繋がるのかな。

自分はもともと楽観主義。そんな私がパニック障害になるとはおもいもしなかった。

この経験を通して人目を気にしすぎる性格が強くなってるかもしれない。でも自分と向き合いながらうまく発散できるようにしていきたい。

パニック障害体験記⑤

休職中は出勤時間に行けない自分が悔しくて

布団に閉じこもって泣いていた。薬が合わなかったのか、ベランダから誰かが侵入したり、

いきなり母親が目の前に現れたりする幻覚を見たこともあった。

次第にご飯が作れるようになり、

近場のスーパーで買い物ができるようになったり

日常を取り戻しつつある。

2週間が切れる頃、慣らしのつもりで

職場に行った。

しかしながら動悸が激しく、車の運転はできず

バスで向かうも職場で打ち合わせ現場に遭遇するとめまいと手のひらに湿疹、震え…

医師と相談し、もう3週間休職することに。

その間は心の余裕を取り戻すことを目的として

家族と外出したり、好きな料理を作ったりして

過ごした。それと並行して運転の練習。

涙を流さず、動悸が出ないまま10分運転することができるか家の周りをぐるぐる回った。

そして1ヶ月半後に復職することとなった。

復職できたのは家族の支えがあったから、

辞めるなら年度末に辞めたかったから、

職場の方々も変わりなく接してくれたから。

辞めることも考えだけどここで辞めたら自分に負けた気がする…という頑固で偏屈な部分もあっただろうなぁ。

パニック障害体験記④

過呼吸が2回出て、約1週間後、

心療内科へ受診することに。

抵抗はあったが、この数日涙は止まらない、

車に同乗してても対向車が怖い、

人の目が気になるなど日常生活にも

支障が出てきたからだ。

受診初回は心理テストみたいな、

心理描写みたいなテストをした。

そこで分かったのは、

真摯に向き合いすぎること、

良い方向に考えて人のために動く性格であること。

いわゆるキャパオーバーになったよう。

不安障害と診断がつき、2週間休職することに。

10年以上で初めて仕事のことを忘れなさいと言われた日。まずは日常生活のリズムを取り戻すことから始まった。

 

パニック障害経験記③

職場で過呼吸になり、

翌日も涙が止まらないまま職場に

行きましたが仕事にならず。

車から出れない。

3時間後車から出て、

午後から仕事しようと頑張ったけど

やっぱり無理で…

昼に帰りました。

 

実家に帰って大号泣。

夜8時頃に落ち着いたので

帰りました。

車で約40分。

ただ1人になると思い出してまた涙。

そして右折したいのに

車が眩しくて、ウインカー出せない。

過呼吸2回目になりました。

 

とりあえず過呼吸になりながらも

近くのコンビニまで運転し、

あと15分くらいで着くのに

力尽きてしまいました。

その日は夫に迎えにきてもらいました。

 

もともと運転は得意ではないけど

この日以降、落ち着いて車の運転が

できるようになるまで約2ヶ月かかりました。

その日以降も2年くらい動悸したり、

パニックになったりすることもあり

遠出は避けています。

パニック障害経験記②

初めて過呼吸を起こすまで

体と心の不調があったか振り返ってみました。

 

頭痛は慢性化しており、週に2回は頭痛薬を飲んでいたと思います。効果が切れると再び頭痛が起こることもしばしば。

そして、めまい。今まであまり感じなかったのが

1.2回起きました。

発症したのを1月中旬とします。

1月初めから眠りが浅くなりました。

1時間1度目覚めることが多くなり、

起きる時もだるさあり、でもすっと起きられる。

 

1月中旬、仕事でミスをしてしまいます。

それは本当初歩的なミス。

「どうしてそうなったのか?」

そのようなことを訊かれ、うまく答えられず…

そこから1人になった時に急に息ができなく

なりました。

苦しい感覚がぬけるまで体感2.3分。

そこから落ち着いて2時間仕事をこなし、

帰宅。

 

帰宅してからがダメだった。

横になったら涙が止まらない、

動けない、電気もつけれない。

帰ってきた夫は相当驚いたでしょう。

泣きながら寝たのははじめてでした。

 

翌日、途中途中目覚め、朝が来て、

家出る時間に。

執念で職場まで車を動かしました。

しかしながら涙が止まらない。

到着したけどドアから出られない。

3時間車の中で嗚咽に近い状態で

泣いていました。

10年以上働いて初めての出来事でした。

 

 

パニック障害経験記①

IKKOさんのパニック障害経験の

記事を見て、私も振り返りたくなりました。

 

 

私は10年以上保育士をしていました。

民間ということもあり、

結婚して退職する人が多い職場。

私も悩みましたが、続けることに決めました。

理由は、結婚しても続けられる職場であることを

後輩に伝えたい気持ちもあったから。

 

結婚して3ヶ月経つ頃、

職場仲間で2人妊娠、職場では人事異動が

行われます。

周りの慌ただしさに、私まで抜けたらいけない

と思うようになります。

そして結婚前より睡眠時間が3時間以上減ります。

頭痛な慢性的にありましたが、

時々めまいを感じるようになります。

 

そこから3ヶ月後、

はじめて過呼吸になるのです。

 

 

 

つづく。

 

毎日日記は続かない

スマホは毎日使うのに

はてなブログを開かないでいた。

まぁ書きたい時に書けばいいか!

 

三日坊主って言葉、

小学生の時は三日経ったら坊主になる人のことを

言うのかなって思っていた。

百人一首に出てくる方々を思い浮かべながら。

 

最近は何か始めたいのに

始められない。

何を始めていいのか悩んでしまう。

またふとはてなブログ書きにこよっと。